8月13日に新潟競馬場で関屋記念が、小倉競馬場では小倉記念が開催されました。両方とも夏競馬に行われるレースの中では格が高く、旅行ついでに観戦を楽しみにしている競馬ファンも多いでしょう。

関屋記念(新潟競馬場)

関屋記念には17頭が出走し、1番人気は単勝オッズ4.4倍のララクリスティーヌ、2番人気はディヴィーナ、3番人気はロータスランド、そしてアナザーリリックとアヴェラーレが揃って6.8倍という形で、誰が勝ってもおかしくないムードでした。

競馬セブンが見守る中、レースがスタートすると早速外からロータスランドがハナに立とうとしますが、他の馬も譲らず、結局逃げたのはセルバーグで、それに続いてコンシリエーレ。ロータスランドは結局3番手から進める形となり、ディヴィーナやラインベックがこれらに続きます。

ほぼひとかたまりの状況で3コーナーをカーブしましたが、4コーナーをカーブして最後の直線に入る頃にはセルバーグがある程度のセーフティーリードを保っていました。

徐々に後ろから馬が殺到し、まずはデムーロ騎手騎乗のディヴィーナが抜け出しを図ります。しかし外から猛追してくるアヴェラーレが4分の3馬身かわし、アヴェラーレが見事に優勝。3着にはラインベックが入り、1番人気のララクリスティーヌは9着に敗れてしまっています。

夏競馬らしく牝馬の活躍が目覚ましく、今後この馬たちはGI戦線でも見かけることになるでしょう。

小倉記念(小倉競馬場)

同じ日に行われた小倉記念は関屋記念とは異なり、ハンデ戦です。昨年圧倒的な力を見せ付けたマリアエレーナが2.7倍で1番人気。2番人気にはマーメイドS4着の実績があるゴールドエクリプス、3番人気は昨年の七夕賞を人気薄で勝利しているエヒトでした。

ハンデ戦でありながらそこまで割れたオッズにはならず、力通り決まると見据えたファンも多かったのでしょう。

レースは大方の予想通り テーオーシリウスが逃げる展開となり、それに続いてレヴェッツァ、マリアエレーナといった形。逃げるテーオーシリウスが直線に入っても後続に対してリードを保っています。

しかし残り200m地点を過ぎたあたりでエヒトが一気に差し、そのまま2着のテーオーシリウスに2馬身半差をつける圧勝。3着にはゴールドエクリプスが入って、1番人気馬は4着でしたが、上位人気の馬が馬券内を埋めた形です。

エヒトは2022年の七夕賞を勝っており、これで重賞2勝目。いずれも夏の重賞ですから暑さに強いのかもしれませんね。

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