春以降の古馬中距離GI路線を占う意味でも重要な、「中山記念」「金鯱賞」がそれぞれ3月の1日と15日に開催されました。
中山記念 3/1
スーパーGIと言われている中山記念ですが、今年はそれほど高いメンバーレベルではありませんでした。
1番人気は7歳になったセイウンハーデスであり、前走はジャパンCで12着。昨年のエプソムC以来の勝利を目指しての出走でした。
2番人気はセイウンハーデスとほぼ同等の支持率のエコロヴァルツ。2歳時には朝日杯FSで2着に入り、前走は福島記念で2着の実績がありました。2025年の中山記念でシックスペンスとタイム差なしの2着ですから、今年も期待度十分でした。
3番人気のレーベンスティールは香港ヴァーズで1番人気に支持された経験もある実績馬。芝1800mでは無類の強さを発揮する点も魅力です。
スタートが切られてまずまずの好スタートを切った最内のセイウンハーデスが二の脚を使って逃げます。道中も2番手以下を少し離す形で。
オニャンコポンが2番手を追走し、人気のエコロヴァルツやレーベンスティールは好位を追走します。道中では各馬大きな動きは見せず、3コーナーに入ります。
まだまだセイウンハーデスが余裕の手応えでカーブをまわり、最後の直線に向かいます。直線に入るとセイウンハーデスは少し厳しそうなそぶりを見せ、直後に外からエコロヴァルツが並び、先頭に立ちます。
その後はその内からレーベンスティールが抜け出して、そのままゴール。レーベンスティールが昨年の毎日王冠以来の勝利を果たし、2着はカラマティアノス、3着はエコロヴァルツでした。
金鯱賞 3/15
3月15日に中京で行われた金鯱賞は、昨年の同レースを勝っているクイーンズウォークが1番人気。
2番人気が直近4重賞で2着に来ているドゥラドーレス。3番人気は昨秋に条件戦を勝ちあがり、今年1月の白富士Sで2着のヴィレムでした。14頭立てで、単勝10倍以内の馬が6頭いるという点も、混戦ぶりを象徴していました。
ゲートが開くと全馬ゆったりとした感じで走ります。はじめのコーナーを迎える頃には、ジョバンニ、ヴィレム、ホウオウビスケッツの3頭が前につけます。
向こう正面で徐々に馬群の形が固まり、ホウオウビスケッツのほかに、セキトバイーストやジューンテイクも先頭付近。
実績のあるホウオウビスケッツが他馬を引き連れる形で4コーナーをカーブしますが、早い段階で好位にいた馬に交わされます。
ジョバンニとジューンテイクが抜け出してこのままゴールか!と思われましたが、シェイクユアハートやクイーンズウォークが外からやってきます。
最終的にはシェイクユアハートが外から他の馬を差し切り優勝。ハナ差2着はジョバンニで、3着にはディフェンディングチャンピオンのクイーンズウォークが入りました。
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