歌手の北島三郎オーナーが所有しているキタサンブラックは、今や日本競馬界において、最も有名な馬になったといっても過言ではありません。
競馬ファンのみならず、普段は競馬に親しんでいない人にとってもキタサンブラックは有名で、これはまさに北島三郎効果といえるでしょう。
絶好調な北島三郎オーナーですが、キタサンブラックの他にも多数の馬を所有しています。
その中の1頭がキタサンサジンで、今年羅生門Sを勝ち、ついに4月19日に東京スプリント競走という大井競馬場で開催されたG3レースを勝ちました。
地方のレースですが、JRA所属馬も出走しており、ドリームバレンチノやブライトライン、レーザーバレット等が出走していました。
七騎の会が応援し続けるキタサンサジンは今5歳で父はサウスヴィグラス、母父はカコイーシーズ。
今後もダートの短距離で大活躍してくれそうな逸材です。
サトノの冠名で知られる里見治氏もサトノダイヤモンドの菊花賞制覇で一気に乗り始めましたが、北島三郎オーナーもそれと同様で、キタサンブラックの活躍と共に他の馬も大活躍中です。
キタサンサジンはあまり距離は持たないかもしれませんが、JRAダート重賞と地方交流競走には短距離レースがたくさんあるので安心でしょう。