11月11日に東京競馬場のダート1600mのコースで行われた武蔵野S。
3歳馬のサンライズノヴァが1番人気で、追い込みにかけるカフジテイクが2番人気、実績豊富なベストウォーリアが3番人気でした。

七騎の会が見守る中、スタートを切りまずハナを切ったのはベストウォーリア、続いてサンライズソア、インカンテーションなどが続きます。
有力馬のノンコノユメやカフジテイクなどは後方にいて直線を向いた時にもまだまだ前とはかなりの差がありました。
しかし3、4コーナー中間地点あたりでまくり気味に上がってくる馬もいました。

逃げるベストウォーリアは直線に入って早い段階でインカンテーションに並ばれてしまいます。
それ以外の馬たちも襲いかかってきて、3歳馬のサンライズソアやアキトクレッセントも頑張ります。

道中後方にいたノンコノユメやカフジテイクも猛追するものの前に並びかけることができず、それぞれ4着と5着に敗れてしまいました。
基本的に追い込みにかける馬たちなのでなかなか融通が利きませんがハマると強さを発揮するタイプですね。

1番人気のサンライズノヴァは敗れてしまいましたが、同じく3歳のサンライズソアが2着に入り、今後のダート界の行方が楽しみになりました。