JRAのGIレースはフェブラリーSではじまり、有馬記念で終わります。
ダート1600mのGIということで、ダートの強豪馬が出走することになります。
今年のフェブラリーSに出走を予定している馬を見ていきましょう。
まずは1月29日の根岸Sを凄い脚で見事に制したカフジテイクが注目されています。
距離は200メートル延びますが、東京競馬場の重賞をすでに制しているのでそれは強みでしょう。
他には昨年のフェブラリーSの覇者でもあるモーニン。
近走は精彩を欠いている感はありますが、実力は誰もが認めるところですし、得意の舞台で復活したいところです。
他には実力馬のコパノリッキーも侮ってはいけませんよね。
実際にこのレースを制していますし、展開次第という注文はつきますが、気分よく逃げることができると強いはずです。
また他には、JRAのGIは未勝利ながらも末脚鋭いノンコノユメ、7歳になった今でも十分勝ち切る力を有しているベストウォーリア、ゴールドドリームなど、様々な馬がフェブラリーS馬候補です。
残念ながらアウォーディーは出走せず、ドバイワールドカップに直行するようです。
上半期のダート王はどの馬になるのか今から楽しみです。