チューリップ賞は3歳牝馬だけが出走可能な、阪神芝1600メートルで開催されるG3レースです。
競馬セブンがこれまで追ってきた様子では、過去にこのレースを制してGI馬になった馬も何頭もいます。
昨年はオークス馬のシンハライトが勝ち、桜花賞を勝ったジュエラーが2着で、ハープスターやブエナビスタ、ウオッカのような歴史的名牝も制しているチューリップ賞。
今年も注目されている若駒が出走します。
圧倒的な1番人気が予想されるのは、昨年の阪神JFを勝って現時点で無敗のソウルスターリング。
父フランケルを彷彿とさせるような強さをきっと見せつけてくれることでしょう。
他には阪神JFで2着になったリスグラシューも出走を予定していますが、今度こそソウルスターリングに勝つ！と意気込んでいることでしょうね。
アルテミスSで勝利に導いた武豊騎手がチューリップSで乗ることが決まり、アッと驚くレースが期待できそうです。
この2頭が抜けた人気になることが予想されていますが、それ以外にも有力視されている馬もいます。
まずは前走紅梅Sで2着に0.1秒差をつけたアロンザモナ、1戦1勝のミスパンテールもチェックしておきたいです。
ミスパンテールは負けなしではありますが、7ヶ月の休み明けになるので、馬体重やパドックは確認すべきです。
